線分の内分・外分
*線分AB上の点をPとすると
- 点Pが線分AB上にあってAP:PB=m:nが成り立つとき、点Pは線分ABをm:nに内分している。
*線分ABの延長上の点をQとすると
- 点Qが線分ABの延長上にあってAQ:QB=m:nが成り立つとき、点Qは線分ABをm:nに外分している。
例題
解答
今回のコツ
線分ABにm:nに外分する点を記す問題において、
m>nのとき、始めに点Aからmとnの総和分点B方向に進み、次にnの数だけ点Aの方向に戻る。
m<nのとき、始めに点Bからmとnの総和分点A方向に進み、次にnの数だけ点Bの方向に戻る。
*m,nは比であるため目盛りの数とはずれることがあるので、注意が必要!